国の文化や風習を感じることができる結婚式。
今回は初めてアメリカで結婚式に招待されたのでその時のことについて書いてみたいと思います。
日本でも最近は家族だけの式や、お食事会などを行うという小さめの式を行うカップルが増えている気がしますが、今回参加した式も自由度が高く、日本でもこんなふうに開催してみたらいいかも!と思える点が沢山ありました。
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ホテルガーデンでの結婚式からのレストランでの食事
今回の会場はラスベガス。ラスベガスにあるシーザーズ・パレスという老舗ホテルのお庭に素敵な式場があり、そちらで開催されました。
6月のラスベガスは日中30度を超えることもあるほど暑いです。そのため少し日差しが落ち着いた17:00過ぎからのスタートでした。
式全体は15分ほどで終わりました。
その後レストランに移動して食事を楽しむスタイルでした。
ご祝儀ではなく好きなものをプレゼントする「ウェディングレジストリ」
アメリカの結婚式ではご祝儀ではなく新郎新婦が欲しいと思っているものをプレゼントするのが一般的です。
特に新郎新婦が自分たちで欲しい物をアマゾンなどに登録したりしているリストをウェディングレジストリと言いますがそこから送る場合もあれば、事前に欲しいものを聞いておいてプレゼントする場合もあります。
今回は本人たちが何でも問題ないと言っていたので、カリフォルニアのブランドでキッチン用品などを取り扱っているウィリアムズ・ソノマのキッチングッズを組み合わせてプレゼントしました。
予算は大体$100ぐらいが目安です。
ドレスコード
ドレスコードも式によって様々で本格的にドレスアップが必要な場合もあれば、カジュアルな場合もあります。
ただ、カジュアルの場合は日本よりも自由度が高い気がしました。
今回は特に指定なしですが、式場の雰囲気に合わせてねという連絡がありました。
もし事前に言われてない場合は聞いてみてもよいでしょう。
またアメリカの結婚式ではサンダルを履いている人が多いのに驚きました。
日本だと一応マナーとしてつま先を開いている靴は履かないということになっているので文化によって違うのだなあと感じました。
アメリカではパートナーや家族で招待されることが多い
こちらもアメリカでの特徴として感じたことですが、こういった結婚式やパーティーなどでは日本と比べてパートナーや夫婦で参加する機会が多いなあと感じました。
一人で参加しても問題はないのですが、招待するとき、招待されるときにはこういった点も配慮した方が良いと勉強になりました。
まとめ
今回は初めてアメリカで結婚式に参加してみた経験についてでした。
結婚式以外もこういった場でどのような会話をするのか、どんなマナーがあるのかなど色々勉強になりました。
特に御祝儀の代わりに新郎新婦の欲しいものをプレゼントするというスタイルは準備する方ももらう方も選びやすいし、嬉しいので少人数の結婚式などであれば、日本で取り入れても良さそうだなあと思いました。