【アメリカ格安SIMおすすめ】日本でも購入可能!長期留学でミントモバイルを試してみた

留学や海外駐在などで必ず必要となる携帯。

短期間の旅行や留学であればルーターをレンタルして持っていくことも可能ですが、長期の滞在となると現地でSIMを購入するか、現地の携帯を購入した方が便利です。

日本で使っている携帯がSIMを入れ替えられるものであれば、そのまま日本の携帯を利用できます。

今回はアメリカの格安SIMミントモバイルを利用したため、メリットとデメリットについて解説します。

ミントモバイルとは

ミントモバイルは月15ドルからのプランを提供するアメリカの格安携帯会社です。

今使っている携帯に専用のSIMを入れるだけ、もしくはeSIMでプランを利用することができます。

アメリカの大手キャリアT-mobileのネットワークを使っているため、アメリカ全土でサービスを提供しています。

自分がこれから滞在するエリアが対応しているかも下記URLから住所やZIPコードを入力することで事前に確認できます。

https://www.mintmobile.com/coverage/

2023年3月にはT-mobileがミントモバイルを買収しています。

ミントモバイルのプラン

ミントモバイルは現状4つのプランがあります。

  • 5GB/月15ドル
  • 15GB/月20ドル
  • 20GB/月25ドル
  • 無制限/月30ドル

の4つです。無制限でも他の携帯会社に比べるとかなりの格安です。

主にどのプランにも含まれている特典例は以下です。

アメリカ国内で制限なしの通話、テキスト

アメリカ全土の受信

5Gもしくは4G LTEのいずれか強い方の電波を受信

データのデザリング

ミントモバイルは事前に日本で購入できる?

ミントモバイルは日本で購入できる?

では実際にどのように購入するのかについてご説明します。

海外のSIMを利用する際に気になるのが日本で購入できるのかという点。

海外に到着してから購入してもよいですが、もし事前に日本で準備しておいた方が安心できますよね。

ミントモバイルは日本で事前に購入することも可能です。

こちらの公式サイトからお申し込みいただくと15ドルのクレジットをゲットできるのでよければお使いください。

基本的に一括払いで月払いなどはできません。

ミントモバイルの日本での購入方法

①eSIMを利用してwebから購入

eSIMは、スマホ本体にあらかじめ埋め込まれた本体一体型のSIMのことです。

eSIMでは、スマホ本体にあらかじめ埋め込まれたSIMの情報を書き換えるだけで、SIMカードの抜き差しと同じ役割を果たすため、SIMを差し替える必要がありません。

ただし事前に今お使いの機種がeSIM対応か確認する必要があります。

対応している機種であればeSIMとSIMカードのデュアルSIMも使うことができます。

ミントモバイルをeSIM利用のプランで購入し、渡航の数日前にアクティベートしておけば日本で事前に番号を知ることができます。(その日から料金プランはスタートしてしまうので注意)

アクティベートした後は実際に現地につくまでデータローミングをオフにしておけば問題ありません。

後ほど説明しますが日本の格安SIMとのデュアルSIMを利用すれば今利用している携帯一台でアメリカでもそのまま利用できます!

②AmazonでもSIMカードの購入が可能

eSIMが利用できない場合は現地についてから購入するか、日本のAmazonでもSIMカードの取り扱いがあるため購入することも可能です。

ミントモバイルのメリット

実際に利用してみて感じたミントモバイルのメリットについてご紹介します。

①無制限プランをとにかく安く利用できる

日本で申し込めるプランでとにかく安く無制限プランを利用できるのはとても大きいです。

他にも日本から申し込めるプランはいくつかありますが、データが少なく料金も高めのものが多い印象です。

とにかく安く大容量で利用したいという方にミントモバイルはおすすめです。

②携帯のSIMを入れ替えるだけ、もしくはeSIMで利用できる

利用方法が簡単なことも大きなメリットです。

とくにeSIM対応のiPhone等であればSIMカードを入れ替えなくてもそのまま利用ができます。

差し替える手間がないので楽ちんです。

③アプリやマイページのデザインが可愛くておしゃれ

ミントモバイルのアプリはおしゃれで見やすいところもポイントです。

ミントモバイルのキャラクター、ミントフォックスが可愛いです。

今月の残りデータや使用状況などについてアプリから確認することができ、プランの更新や自動更新設定などもできるため便利です。

ミントモバイルのデメリット

デメリットについてもご紹介します。

①設定や対応は英語のみ

ミントモバイルは日本語対応していません。

そのため設定やアプリなどは英語のみになります。

日本語でサポートがなくてもいいから、安くプランを購入したいという方にミントモバイルはおすすめです。

②地域によってはネットワークが弱い

格安SIMの場合、都市部とそうではない地域でネットワークに差がでる場合があります。

都市部でミントモバイルのカバーエリアに入っている場合はそこまで大きな影響はないですが旅行などででかけた際に場所によっては電波が入りにくいことなどがあります。

カバーエリアを事前に確認した上で購入するようにしたほうが良いでしょう。

③SIM対応の携帯が必要

SIMカードを差し替えられるもしくはeSIM対応の携帯が必要です。

ミントモバイルの利用はデュアルSIMがおすすめ

アメリカで携帯を利用する際に気になるのが、日本のキャリアを解約するか、そのまま保持するかという点。

解約してしまうと帰国後に再度契約が面倒だし、そのまま保持した場合は月の料金がかかります。

そこでおすすめは日本の格安キャリアとミントモバイルのデュアルSIMにすることです。

併用におすすめな日本のキャリア

なるべく月の料金を安く抑えるために、参考として以下のような会社がおすすめです。

povo

povoはKDDIの回線を使った格安SIMのプランを販売しています。

基本料金0円から利用することができ、自分の必要な容量だけトッピングしていきます。

330円~プランがあり、その都度購入が必要です。

6ヶ月トッピングがないと解約となってしまう場合がありますが、それでも格安で日本の携帯番号を持ち続けることができます。

楽天モバイル


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楽天モバイルは月980円~利用することができます。

月々の料金はかかってしまいますがその都度データを購入する必要なく、安く日本の携帯番号を保持できます。

また楽天モバイル自体も海外でも2GBまで無料で利用ができます。(指定国と地域あり)

まとめ

今回はアメリカの格安SIMミントモバイルについてご紹介しました。

アメリカは物価も高く、できれば少しでも滞在中の費用を抑えたいですよね。

そんな方にミントモバイルの格安SIMはおすすめです。

携帯料金を節約することで他の必要な生活費に当てることができます。

ミントモバイル公式サイト