【2023年最新】長期留学に必要な荷物・持ち物まとめ

半年から1年以上の留学に行くとなるとどうやって荷物を準備したら良いのだろう?と思われる方もいるかもしれません。

今回は長期留学に必要な荷物や持ち物について、実際に筆者の体験に基づいてご紹介します!

長期留学に必要なスーツケース

留学に持っていく荷物として、機内に持ち込む手荷物とチェックインの際に航空会社に預けるスーツケースに分かれます。

それぞれサイズや重量制限が決まっており、超えてしまうと超過料金がかかってしまうため注意が必要です。

スーツケースのサイズの目安

長期留学で必要な洋服や生活用品の目安は最低1週間分くらい用意しておくと安心できます。

最低でも1週間分程度の衣服があれば洗濯をして着回すことができるからです。

その他の荷物も考慮して考えると以下を参考にすると良いでしょう。

  1. 1週間~2週間→約70L
  2. 1ヶ月→約85L
  3. 数ヶ月~1年→約85L~100L

またスーツケースのサイズにも制限があり、スーツケースの3辺の和(高さ、幅、奥行きの合計)が158センチ以下であれば無料で預け入れが可能な航空会社が多いです。

事前に航空会社のホームページで確認しておくと安心です。

スーツケースを買うのがもったいないという方にはレンタルサービス もおすすめです。

パソコンやiPadなどは手荷物へ

パソコンやiPadなどの壊れやすい電子機器類は機内に持ち込む手荷物にいれておきましょう。保安検査場を通る際には、カバンから出してトレーに出すように指示されることが多いです。

長期留学に必要なもの

ここでは実際に留学に必要な物についてご紹介していきます。

  • パスポート

パスポートは海外旅行の際に必ず必要となりますので必ず持参しましょう。

  • ビザ

長期留学になるとビザが必要な国が多いかと思います。入国審査の際にビザを取得する国などもありますが事前に詳細を確認しておきましょう。

  • 入国に必要な書類

国によってはビザの書類の他に学校の入学許可証や銀行の残高証明書などが必要な場合があります。

  • 航空券

データで控えがあれば問題ない当日のチェックインに問題のない航空会社が増えていますが、心配な方は念のため印刷して準備しておくと安心です。

  • 保険証書

なくしてしまった時のためにスーツケースなどにもコピーを一枚いれておくと安心です。

  • 携帯

日本の携帯を現地でもそのまま利用する場合にはWi-Fiを利用するか、専用のSIMカードの入れ替えが必要です。滞在日数や使用頻度にあわせて選ぶと良いでしょう。

  • クレジットカード/デビットカード

クレジットカードは一枚もっておくと便利です。特にアメリカなどはクレジットカード社会などで現金を使う場面は少ないです。

未成年でクレジットカードを作れない場合などは国際キャッシングが可能な専用のデビットカードを作るのもおすすめです。発行には1ヶ月程度かかるため余裕を持って準備しておきましょう。

  • 現金

クレジットカードが使える国であれば多くの現金を持っていく必要はないですが、日本円で5万円程度あると最初の生活として安心できるでしょう。

  • 筆記用具

飛行機内で書類を書いたりすることもあるため、手荷物にいれておくと安心です。

  • パソコン

お持ちの方は手荷物にいれておくようにしましょう。

  • 緊急連絡先書類
  • 洋服、タオル

洋服は1週間程度あると洗濯して着回しができるため安心です。

1〜2足程度あると安心です。観光の際には歩きやすい靴を選びましょう。

  • 水着

夏にビーチやプールなどで過ごす予定がある場合は水着を持っていくと便利です。

  • 洗面用具

シャンプーや洗顔など、自分で気に入っているものがある場合は日本からある程度用意しておくと安心でしょう。

  • 変圧器、変換プラグ

現状多くの充電器などは世界対応なことが多いですが、事前に滞在先に電圧、プラグタイプを確認しておくと安心です。

  • 常備薬

普段から服用している薬などがある場合は用意しておきましょう。

  • 生理用品

普段から使っているものを用意しておくと安心です。現地でも購入はできますが日本製品のクオリティはやはり高いです。

あると便利なもの

ここでは必需品ではないけれど実際に筆者が準備してみて便利だった!というものをご紹介します。

  • 日本食

レトルトやフリーズドライ製品など気軽に調理できる日本食をスーツケースに忍ばせておくと日本食が恋しくなった際に必ず重宝します。(笑)

  • ゴミ袋

案外使いたいと思った際に日本のようなゴミ袋が売ってないこともあります!可能であれば100均などで購入しておくと便利です。

  • ジップロック

あまった食材を保存するのに便利です。何かを小分けにして冷凍しておきたい時などにも使えるため、用意しておくと良いでしょう。

  • 小さい洗濯クリップ

外干しせずに乾燥機で乾かすことも多い海外ですが、ちょっと手洗いしたものなどを干したり、乾燥機にかけられないものなどを干す小さい洗濯物干しがあると便利でした。

  • 洗濯ネット

意外と手に入らない洗濯ネット。海外の洗濯機は威力が強かったりする場合があるので、洗濯ネットにいれてから洗濯をすると安心です。コインランドリーなどにも使えるので100均などで買っておくとなかなか役に立ちます。

  • 日本らしいお土産

留学先で仲良くなった友達にあげると喜ばれる日本のちょっとしたお土産。筆者は日本でなんとなくかった和柄のお弁当袋や風呂敷などをあげたら大変喜ばれました。

日本のお土産も用意しておくと留学先で役に立ちます。

意外と必要ないもの

  • 必要以上の洋服

サイズの合う合わないなどはあるものの、洋服は現地でもかなり調達できます。

  • 料理道具

フライパンやなべ、スプーンやフォークなども基本的には現地で調達できるため必要以上に持っていく必要は無いと感じました。お箸は手に入りにくいため、必要であれば日本から持っていきましょう。

パッキング(詰め方)のコツ

持っていくものが決まったら後はパッキング。ここではパッキングの際のコツについてご紹介します。

壊れやすい物はタオルにくるんでしっかり固定

壊れやすいものをスーツケースに入れる場合は、スーツケースの中で動いて壊れてしまわないようになるべく他の荷物と隙間なく詰めましょう。また事前にタオルなどでくるんでおくと更に安心です。

重い物はなるべくスーツケースの底に

重い物はスーツケースのバランスを考えてスーツケースの底に入れるようにしましょう。

持ち運ぶときにも安定しやすくなります。

衣類は圧縮袋を使うと便利

意外とかさばる衣服。圧縮袋を使って圧縮してからスーツケースにいれるとスペースを確保できます。

圧縮袋は100均などで手に入れることができます。

まとめ

今回は長期留学や海外生活などに必要な荷物についてご紹介しました。

以上を参考に最終の荷造りを進めてみてくださいね。