こんにちは!今回は日本に一時帰国する機会があり、2022年から就航したサンノゼ・成田間のZIPAIRに初めて乗ってみたのでご紹介します。
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ZIPAIRとは?
ZIPAIRはJALの傘下の格安航空会社(LCC)で、2021年12月から就航しています。現状は以下の空港へ就航しています。(2023年6月現在)
- ソウル(韓国):仁川国際空港
- 台北(台湾):台湾桃園国際空港
- バンコク(タイ):スワンナプーム国際空港
- シンガポール:シンガポール・チャンギ国際空港
- ホノルル(アメリカ):ダニエル.K.イノウエ国際空港
- サンノゼ(アメリカ):サンノゼ国際空港
- ロサンゼルス(アメリカ):ロサンゼルス国際空港
- サンフランシスコ(アメリカ):サンフランシスコ国際空港
- マニラ(フィリピン):ニノイ・アキノ国際空港
2023年6月2日からサンフランシスコ線が就航しています。
ZIPAIRの特徴
①料金が安い
ZIPAIRの最大の特徴はなんといっても安いこと。今回は3月頭の平日の搭乗でしたが、片道チケットで約7万円程度でした。機内食やスーツケースを預ける場合には追加料金がかかります。
行きのチケットで他航空会社で渡米した際には乗継便で片道10万円程度だったため、時期などにもよりますが、直行でこの金額で渡米できるのは大変安く感じました。
②機内でもWi-Fiの利用が可能
ZIPAIRは機内でWi-Fiの利用が可能です。ZIPAIRは座席にモニターがついていないため、こちらのWi-Fiを使って専用サイトに繋ぎZIPAIRのコンテンツを見たり、フライト情報を見たりすることが出来ます。
一般的な飛行機ではWi-Fiの利用は有料のことも多いので無料で使えるのは便利なサービスですよね。
通信容量が大きい映画やYouTubeなどは制限があり見られないものもありますが、LINEやインターネットで簡単な調べ物をしたりする程度であれば問題ありません。
③日本語でサービスを受けることができる
JALの子会社ということもあり、日本人の乗務員の方が多く日本語のサービスを受けることができます。
あまり飛行機に乗ったことがなく、不安という方にもおすすめできるキャリアです。
実際に乗ってみて感じたこと
ここでは筆者が実際に乗ってみて感じたことをご紹介します。
①機内食
機内食はいくつか選べるのですが、私は韓国風焼肉を選択しました。
当日はお水と一緒に写真のような感じで頂きました。味は日本人にも食べやすい味でとっても美味しかったです。
量は多くなくシンプルなのですが、満足できました。
途中小腹がすいてしまったので追加で機内販売からコーヒーとワッフルをオーダー。AMAZING COFFEEとのコラボコーヒーはとっても美味しくてホッとしました。
現金は使えずクレジットカードのみのオーダーとなります。
②快適さ
そこまで混雑はしていなかったので、3・3・3のシートでしたが、いくつか空いてる席がありました。また2人で座っていても、隣は一つ開けて座れるようなイメージです。
フルキャリアと比べて席は狭めですが、隣が空いていたためそこまで窮屈に感じませんでした。
Wi-Fiは思ったよりも電波が良くなく途中で途切れたりします(空の上だからしょうがないですが。)LINEなどはたまに送れました。
もし映画など見たいものがあれば、機内コンテンツでみられるものはとっても少ないので自身のタブレットなどでダウンロードしておくことをおすすめします!
また機内食は事前に頼んでいましたが、約11時間のフライト、途中でお腹がすいてしまいました。笑
事前に自分で食べ物を持ち込んでいる方も多かったので、なにか軽食やお菓子などを持ち込んでおくと快適に過ごせそうです。もちろん機内でも注文は可能です。
まとめ
今回はZIPAIRに搭乗した感想についてお伝えしました!
料金を抑えてアメリカにいけるなんて旅行の幅が広がって嬉しいですね。
他にも少しずつ路線が増えていますので、楽しみです。
参考になれば幸いです!